「中国語の勉強方法」福崎文香 (浙江大学)

3月8日から春学期の授業が始まりました。秋学期はお昼からの授業でしたが、今学期から中国時間18時から21時半(90分授業×2+30分休憩)と遅めの時間に変わりました。オンライン授業に関しては、学生の募集とクラス分けが終わった後、各クラスの出身国の割合を鑑みて授業時間を決めているようでした。私のクラスは、ヨーロッパの学生が多いからか?この時間帯になりました。時間割が決まって、以前の時間帯であれば受けられたが今回の時間帯では(仕事や学校等で)受けられないというような学生も出てきて、少しやっかいだなと思いました。今学期は面白そうな選択授業(画像参照)もあり、とても楽しみです!

選択授業の時間割

今回のレポートですが、中国語の勉強方法について書きたいと思います。正直、私もどんな勉強方法が有効なのか聞きたい立場なのですが、個人的には下記3つを中心にして勉強しています。

①听写…教科書の文を一文一文止めながら聞いて、それをノートに書いていきます。リスニングが苦手なので、意識して“聞く”ことを取り入れています。

②造句…新出単語の造句も毎回やっています。単語をただ覚えるだけではなく、実際にどのように使うのかを覚えるためにも良いと思っています。

③中国語のドラマやバラエティー番組を観る…リスニングの目的もありますが、勉強のモチベーション維持のためにも良いかなと思っています。YouTubeやNetflixなどで中国語字幕をオンにしながら観ています。字幕でも意味が分からなければ、都度そのシーンだけ日本語字幕に変えたり、辞書などで調べたりしています。今は速すぎて無理ですが、いつか字幕なしで観られるようになりたい、、

語学の勉強は根詰めてやりすぎると嫌になってくるタイプなので、適度にやっています。ただ、春学期終わるまでにHSK6級取ることを考えたら、もう少し頑張らなければいけないなと思います。