「前期を終えて」福田悠(復旦大学)

1月11日から3日間ほど期末テストがありました。中間テストの時に問題形式や勉強法は把握できていたので、スムーズに勉強することができました。ただ、精読のテストの難易度がかなり上がっていたので、時間内に全部終わらず、悔しい思いをしましたが、試験結果は今までで一番良かったので満足です。スピーキングのテストも一人ずつ行われる形式で、四つのお題から一つ選び3~5分ほど喋るというものだったので、知り合いの中国人に添削やアドバイスをしてもらいました。前回よりは論理的に文章を書くことができるようになりましたが、やはり日本語と中国語では文法的な違いがあって難しいなと実感します。何度も書き直して疲れましたが、とても良い勉強になったし、先生にも「たくさん考えて練習したんだね」と言われて、嬉しかったです。

スピーキングのテストの原稿「男女平等について」

今、一番伸ばしたいのは、リスニング力と会話力です。なかなか中国人の友達と会話する機会がないため、どうすればいいか悩んでいます。知り合いの中国人の方に、おすすめの勉強方法を聞いて、今実践しています。【一家人之名】という有名なドラマを観て、分からない単語があれば調べて、なるべく耳で会話内容を理解できるように頑張っています。

また、中国に行けないならマルチリンガルになろう!と思い、英語と韓国語も習い始めたのですが、中国語と共通する部分を発見できたり、中国語の難しさに改めて気づかされたり、良い勉強になります。これから春休みですが、気を抜かずに頑張りたいと思います。