留学する前のイメージと実際に留学してみて
私は一度の厦門で留学したことがあり、留学以前の中国に対してのイメージをほとんど忘れてしまったのですが厦門で留学してからのイメージは天候は基本的に穏やか、空気もきれいで生活はのんびりしており、食べ物は思っているよりも油っこくなく安い、治安も連日、日本のニュースで取り上げられるほど悪くないイメージでした。北京に実際来てみていつもではないのですが空気がとても汚い日があったり、厦門よりも食べ物が脂っこいものが多く、生活が忙しく人々が歩くのが早かったり急いでいる人が多いイメージを抱きました。中国は非常に大きな国なので地域によって食べ物や人の感じに差があるのがやはり面白いところだなと感じます。
気がついたこと、新たな発見
・日系のお店が多い
以前、厦門に留学していた時には日系のコンビニやスーパーなどのお店がなかったのですが北京にはたくさんあり、学校の近くにもセブンイレブンやファミリーマートがあります。少し出ればスシローやイオンもあります。厦門にいた時は日本の食べ物が恋しくなったらどうしようもなかったのですが北京ではそんな心配ないのでとても助かります。
・暖房
北京の冬はとても寒いと聞いていたので身構えいたのですが北京には暖气という暖房設備があり、寮の中や教室の中はとても暖かいです。外は寒いのですが外の温度に合わせて服を着ると室内でとても暑い、室内の温度に合わせて服を着ると外にいる時に寒いので服選びが難しいです。
・物価
以前の留学で中国の物価がなんとなくどれぐらいかわかっていましたが物価の上昇に加えて恐らく北京は中国の首都のため以前の留学の時よりも物価が高いと感じます。カフェやブランド品などは日本よりも高いかほぼ同じなことが多いです。それでも全体的に見ればまだ日本より安いところが多い印象です。