「大学の授業がない時、休日の過ごし方」渡辺 一晴(済南大学)

授業がない時、休日の過ごし方について僕の共通してやっていることはやはりジムに行き、筋トレをすることです。

筋トレをすること、それは言語関係なく仲良くなれる一種のツールのようだと私は思っています。

現に、筋トレという共通の趣味を見つけ、現地の人と会話したり、友人の関係になったりしました。筋肉のおかげで中国語のレベルが上がったと言っても過言ではありません。

以上の理由で私は留学に行ったら何するべきか、という質問に対して自信を持って筋トレをすることと答えることができます。

 

平日、授業が終わったらその日に分からなかった教科書の内容や単語の復習をします。

軽く復習した後、中国語の本を翻訳しながら読みます。最近読んでいるのは「平凡的世界」という本です。

実際に話すこと本を読んで学ぶことはまた違った難しさがあり、その難しさに対して学ぶことの楽しさを感じました。

夜は基本的に散歩するか友人と中国語で会話しています。最近の夜の風は冬を感じさせるような寒さを感じます。

運動場の端のベンチに座り、お気に入りの曲を聞くのが僕の習慣になっています。友人と話す場合は寮の活動室に集まり中国語もしくは英語で会話をします。

中国に留学をしたら英語の実力が上がるという話をよく聴きますが、その噂は本当だったと思います。

なぜなら僕の英語の能力が日本にいる時よりも何倍もあがっているからです。それと同時に中国語をもっと勉強しないとという気持ちにもなり逆に中国語に対しての勉強のモチベーションに繋がります。

 

休日は中国人の友人とサッカー、ビリヤード、または1人で勉強など、なるべく中国語に触れて生活するように心かけています。

中国の文化や大学生の流行り、または日本の文化を聞いたり話したりするのが一番好きな時間です。

現地の人間に直接聞くことと、インターネットで調べたこと、自分で経験することのほうが頭に入って、自分の出身地のことを楽しそうに、誇らしそうに話す友人の顔が思い浮かんできます。

 

国際美食フェスが済南大学で行われた。その時別の日本人留学生とお好み焼きを作っている様子。(本人に許可をもらっている)

 

泰安市にある泰山に登った時の写真
驚くくらい寒かった