早くも2ヶ月経過しようとしている。
現在の北京は、9月に比べて北京の天気はだんだん秋になりつつキャンパス内や郊外の街でも紅葉がとても綺麗と感じる季節となっている。
北京には、観光地や世界遺産など建物や風景が素晴らしい場所ばかりあるので紅葉が重なると更に綺麗な印象だ。
個人的に北京の秋が1番好きかもしれない。
基本授業がない日には、中国人達と卓球の練習をしたり毎日美味しいご飯を一緒に食べたり毎日の中国人との交流を欠かさない。
そのおかげもあり中国人からは「你的中文进步了」と声を掛けてくれることもある。
また、10月の国庆节は卓球繋がりの5年前から知り合いの中国人達と一緒に河北省の草原へ行き馬に乗りに行った。
中国人の友達は私に中国にいるなら色々な経験をしてほしいと今回誘ってくれたみたいだ。
まさに「来都来了」来たからには、学生から社会人まで年齢関係なく交流して、体験して、私は毎日多くの事を吸収しなければならないと感じる場面でもあった。
更に、中国語を勉強する以外にも5年前と比べて北京の物価が上昇した為その要因や中国の仕事の福利厚生、中国人の生活、考え方など中国にいるからには色んな角度の視点から学ぶ必要もある。
加えて、先日北京現地の日本テレビ記者とお会いしてインタビューを受けた。
記者は、四川のパンダや北京で先日起きた切りつけ事件など日本へ報道するため日々中国取材していると伺った。
今月1日で中国の反スパイ法が施行されてから10年となるそうだ。
企業関係者や学者や拘束事案など目が行かれがちな点は報道の責任とも思ってるようだった。
「学業」や「文化交流」の点でも、有るデータでは10年前に比べて中国に留学する外国人が減少したとの数値があるようで要因は新型コロナや法律の不安なども一部で影響しているみたいだ。
今回の取材は、「自身のなかで注意しながら自分で線を引いて、最低限してはいけないことを守れば安全であって現地・中国でしか学べないことを留学にきて学んでおりこの機会はすごく貴重である」ということもニュースとして伝えたいとの事でまさにそうであると思いインタビューを承認した。
来都来了中国に来たからこそ、交流して体験して学びながら更に多くの事を吸収して実際の中国を伝えていく使命があると思う。