「大学の授業がない日の過ごし方」川﨑 春奈(北京語言大学)

留学を開始してから早くも2か月が立とうとしています。こちらでの生活はあっという間に時間が過ぎていきます。今回は大学の授業がない日の過ごし方、語学レベルの変化について記していこうと思います。

 

休日には、基本的に一日は外出をして、一日は勉強をするというリズムで過ごしています。

自分でしなければいけない勉強は、口頭発表授業の準備、宿題、宿題ではないが予習や復習といった大まかに3種類に分けられると思います。

意外とするべきことが多いので、どちらかの休日を勉強する時間にあてています。

 

遊びに行く日のスケジュールは様々です。私はパンが好きなので友達と一緒にパン屋巡りをすることが多いです。

北京で北京面包节が開かれていたので友達と行ってきました。他にも、北京市内ではパン屋が多く存在するので、まだまだいろんなお店に行ってみたいです。

 

万里の長城や、天安門付近にある前門に行ったり、夜ご飯を食べに行ったりしました。

国慶節の期間には、友達と内モンゴルへ旅行に行きました。内モンゴルでは普段見ることのできない景色や、ゲルを見ることができて面白かったです。

遊びに行く際に店員さんやツアーガイドの方の話が理解できるようになって、成長を感じることもでてきました。

 

言語能力としては、聞ける単語が増えリスニング能力が前よりも大幅に能力が上がったことを感じています。

しかし、中国人の方と話すとき、意味自体は分かっていても即座に返答をすることができない、なんと文にしたらいいのかが分からないということが増えてきました。

また、単語自体が分からないため前後の文から意味を推測することもあり、自分の基礎能力がないなと痛感することが多くあります。

現状は、すぐには変化させることはできないので、悔しい思いをすることもありますが、少しずつ積み重ねていこうと思います。基礎の文法、単語学習を中心に勉強をすることを11月の目標にして過ごしていきたいです。