「大学(授業・試験・生活・寮)、授業がない時、休日の過ごし方」川端渉真(北京語言大学)

今回は大学生活について紹介します。

まず授業ですが、私は中級汉语(上・下)もしくは高級汉语(上・下)を選択することができ、私は中級汉语(上)に所属しています。

ややこしいことに上下の意味が逆さまになっており、上の方が下のクラスです。このクラスを選んだ理由は、自分の語彙力に自信が無かったためです。授業は添付している写真の通りです。

金曜日以外は10時30分から授業が始まるのでゆっくり授業の準備ができています。(中間試験はなかったので、試験の紹介は割愛)

 

寮での生活は辛いけど楽しいです。驚いたことに私が住める部屋は実質4人部屋しかないということです。

留学する前は2人部屋に住めると聞いていたのですが、無料で住むことができる部屋は4人部屋のみで、1人部屋および2人部屋は追加料金がかかると説明されました。

ルームメイトは、中国語がネイティブレベルのコスタリカ人、エジプト人、ネパール人です。1か月過ごしてみて、私の部屋はいわゆる当たり部屋であることが分かりました。

お互いに冗談を言い合ったり、色んな話を寝る前にします。ただ私は匂いや音に敏感な方なのでときどき参ってしまうことがあります。

部屋によって違うと思いますが、私の場合ルームメイトとは部屋で話すだけで、一緒に遊ぶほどの仲ではありません。むしろこのような仲の人たちも留学生活に必要かもしれません。

 

休日は基本9時くらいに起きてダラダラしたり、課題をしています。

夕方になると友だちと卓球をして、そのまま食堂で晩御飯を食べるのがお決まりです。外へ遊びに行くこともあります。

ただ北京語言大学はどの観光地からも1時間ほど離れているので、その場合はお昼ごろに出発します。夜遊び好きな留学生たちはバーやクラブに行く人もいて、朝帰りをする人もいるみたいです。

 

出かけた場所で印象深いのは、国慶節に訪れた天安門広場です。余裕を持って現地に到着しましたが入場に30分ほど並びました。

念願の毛沢東と孫文の肖像画を背景に写真を撮ることができました。また早朝5時と夕方5時に行われる国旗掲揚には最も多くの人が集まるらしいです。

 

その次の日に内モンゴルへ2泊3日の旅行に行きました。砂漠のアクティビティや乗馬体験など内モンゴルの大自然を満喫できました。

 

時間割

一日の過ごし方

大学内にある卓球台、午後以降ははたくさん人がいます

天安門広場でかなり小さいですが毛沢東の肖像画とツーショットを撮れました

内モンゴルの砂漠にて