「留学を開始して困ったこと、面白かったこと」三浦海都(北京外国語大学)

留学を開始して困ったこと

入学手続き

毎年たくさんの留学生を受け入れいれているはずなのですが10時頃から手続きし、終わったのは11個中4個のみで今日はもう手続きできないから寮の手続きをしてくださいと言われ寮の手続きをしに行きました。

そこでも登録ができないなどのトラブルに見舞われ3時間ほどかかり、結局、寮に入れたのは20時ごろでした。次の日も午前中から手続きをして終わったのが17時頃と時間がかかり、慣れない作業にかなり疲れました。

 

銀行口座開設

銀行口座の開設も入学手続きと同じようにかなり時間がかかりました。

全部で3回ほど行きましたが最終的に番号を貰えた日は朝の8時半から並び、手続きが終わったのは16時でした。

 

寮は3人部屋で元々は2人部屋だったので非常に狭かったです。それより問題だったのはトイレやお風呂が共同で100人近い人数で使っているのに約半分が壊れていて汚いことに困りました。

入寮後すぐに直しに来ていましたが次の日にはまた壊れていました。以前、留学していた経験があったのでそういったことにはなれているつもりでしたがかなり困りました。

 

 

面白かったこと

おでかけ

もちろん困ったことだけでなく面白かったことや楽しかったこともありました。たとえば北京動物園に行ったり、前回の留学の時に出会った中国人の学生が偶然、北京外国語大学の院生になっていたので一緒に山登りに行ったりしました。

 

中国のアクセント

前回の中国の留学が厦門大学という中国の南の方にある大学なのですがそこで中国語をゼロから勉強した影響なのか喋り方に南のアクセントがあるらしく授業を担当している先生達に“你为什么有南方的口音?“你是南方人吗?”とすぐに授業で聞かれたのは面白かったのと共に前回の留学でしっかり勉強出来ていたんだなと確認できて少し嬉しくもありました。

 

学校の門

入学手続きの列

壊れているお風呂場

北京動物園のパンダ

 

山頂から見た夕焼け