留学をしようと思い立ったのは、3年生の夏頃でした。私は大学で中国語に触れたことがきっかけで、中国に留学をしたいと思うようになりました。
ただ、大学入学時からコロナの影響もあり行きたいという気持ちはありつつもどこか諦めていたように思います。
しかし、就職活動をしながら今留学をする機会を逃してしまえば一生行くことがないかもしれない。
人生において自分が何を優先したいのかを考えこのプログラムに応募しました。今回、日中友好協会様より留学の機会を頂けて嬉しく思います。
過去の先輩方のレポートを見て参考にすることが多かったので留学前の語学レベル、語学面での勉強法、準備段階で大変だったことを記します。
語学レベルとしてHSK5級を大学3年時に取得しております。
文法を中心にした勉強が多かったので文を書いたり読んだりすることは得意ですが、話したり聞いたりすることが苦手です。
リスニング力や、会話力でいえばHSK4級もないかもしれません。
留学を決めてからはリスニングを中心に1から勉強をやりなおしました。听写と言われている勉強法を見つけてからはその方法を中心に勉強をしてきました。
多少聞き取る力はついたもののまだ、ネイティブの会話スピードにはついていけないです。
留学をする中で、このリスニング力、会話力を伸ばすことが目標の一つです。次回以降のレポートでどのような変化が現れたか報告させていただきます。
留学前の準備では、ビザの申し込みが1番大変でした。
私自身が申し込み段階でミスをしてしまったのが原因です。
そのため殆どの人はそのようなことはないと思いますが、もしミスをしてしまっても慌てず落ち着いて手続きを進めてください。
合格通知書が届いてから渡航までの期間があまりないこともあり、私自身も大変焦りがありましたがどうにかなりました。なるべく早めに手続きをしておくと、安心して手続きができると思います。
もしミスをして、大変なことがあっても周りの人たちは必ず助けてくだったのであまり気張らずに動いてください。
これから先できることから1つずつ出来るようにと自分自身にも言いながら中国での留学生活を楽しみたいです。
听写の際に使っていた本たちです。