「留学中に経験した面白い、変わった体験」三浦 海都(北京外国語大学)

  • 春節

一番最近あった面白い、変わった体験は春節です。今年の春節は1月28日がいわゆる大晦日で29日が元日なのですが学校は10日頃から休みに入っており、その間とくにやることがないうえに先生に北京の春節は人がいなくなりお店も開いていないし外(デリバリー)なども頼めなくなるからあまり面白くないよと言われていました。しかし北京の春節はどんな感じなのかを知りたい一心で北京に残りました。たしかに日に日に人が減り、開いているお店も減ってはいきましたが想像よりは人や開いているお店が多かったです。またずっと部屋にいるのも面白くないので春節になるまでの間は友達と映画館で中国の映画を見たり博物館などに行ったりしました。また28日の夜には春節の番組などを見ながら過ごしました。

春節になってからは春節から始まる映画や庙会という春節のお祭りに行きました。特に庙会はとても人が多く、賑わっており、龍舞や獅子舞などを見ることができ日本ではなかなか感じることのできない雰囲気だったため北京に残った価値があったと感じました。

 

  • コンビニ

 日本のコンビニで肉まんなどを買ったときなどは専用の袋に入れてからレジ袋などに入れますが中国では肉まんなどをそのまま直接レジ袋に入れます。初めて買った時は驚いたと共に非常に面白いなと思いました。

   獅子舞と龍舞の様子

  • 日本語

 中国では恐らく日本の物は品質がいいといったイメージがあるためか様々なところで様々な日本を見かけます。しかしほとんどは変な日本語で面白いと感じました。もし今後中国に行く人はぜひ変な日本語を探してみてください。

ラムネがラムに

変な日本語のお菓子

 

  • 映画館

 中国の映画館では上映中に写真を撮る、スマホ見るなどは日常茶飯事です。以前の留学の時は少し驚きましたが今はもう慣れたと共に日本の映画館で映画を見るとやはり日本はいいなと感じさせるきっかけにもなりました。