「中国人との交流(出会い方、交流の仕方)」山﨑 愛佳(青島大学)

中国に来て5ヶ月ほどが経ちました。中国はちょうど旧正月の時期でどこも賑わっています。日本の新年に比べても国民全員が重要視しており、一年の中でほんとに大きな行事である事を感じます。前後の準備がかなり多くて、みんな忙しそうです。夜になるとそれぞれが家の庭で花火や爆竹を放つ光景を見る事ができます。時間差がないくらいの近さで見る花火は、迫力がありとても綺麗です。日本の新年とはまた違った雰囲気で、とても新鮮な気持ちになりました。

こちらに来てから沢山の中国人のと知り合いましたが、みんなとてもユーモアのある人ばかりで色々私に教えてくれます。私が知り合った人はみんな日本に興味があるか、日本語を勉強している人が大半なのですが、みんな興味を持ったきっかけがさまざまで面白いです。日本のアニメなど、二次元文化が好きな人や、日本で仕事をする事を目標としている人など、それぞれのバックグラウンドがあり、日本語を勉強しています。シンプルに自分の生まれ育った国に興味を持ってくれて、言語を勉強してくれているのは凄く嬉しいなと交流する度にいつも思っています。実際交流の仕方といっても日本の友達と会話する感じで、自由に喋っています。教科書では教わらないような単語や今流行っている事などお互いに教え合ったり、一緒にアニメを見たり、美味しいものを食べに行ったりしています。交流する時に文化の違いを感じる時も多く、その度に今まで普通にだと思って行っていた事が言われてみれば確かになんでだろうとハッとさせられる事が多かったです。

また大学の日本語専攻の学生と交流する機会もあり、グループごとに分かれてゲームをしたり自由に雑談したり充実した時間を過ごす事ができました。もちろんまだ中国語で不自由なく会話できるレベルではないので意思疎通がうまくいかないことや、誤解が生まれる事もありますがそれすらも楽しめるような心持ちで交流を続けたいです。

初日の出を友達と見に行きました

东北烧烤

念願の冰雪大世界に行ってきました、なかなかの寒さ

东北の糖葫芦ほんとに美味しいです!