大学
主に4つあります。
1つ目はグループワークが多いことです。これは日本中国どちらもその大学のカリキュラムによるものかもしれません。しかし、私の場合、日本の大学では1学期に1-2つしかグループワークがなかったのに対して、中国の大学では1学期に3-5つありました。
2つ目は1学期に行われる授業が細分化されていることです。〜週から〜週までという、授業の長さが1つの学期の中でも細分化されています。そのため、今は何周目なのか意識して生活しています。
3つ目は学生の間でメルカリのような、新品中古の物を売買するチャットグループがあることです。これは大学生のほとんどが寮生活を行っていることが関係しているのではないかと感じます。物を買いすぎてしまった時や、不要になった物を捨てるのではなく、譲ることができて、非常に便利だと感じます。
4つ目は、微信の小程序の中に大学の掲示板のようなものがあり、匿名で質問をしたり、交流したりすることができることです。その掲示板を利用して友達募集などをしてる人がいたり、どのような授業なのか質問してる人がいたりします。日本の大学にもあったらいいなと強く思いました。
生活
主に5つあります。
1つ目は、交通費が非常に安いことです。また、レンタル自転車が日本よりも安く、数も多いため、気軽に借りれることができ、非常に便利です。
2つ目は、フルーツ、飲み物が安いことです。日本と比べて安価なため、日本にいるときも頻繁に買うようになりました。
3つ目は、食事の値段の幅が非常に大きいことです。ショッピングモールなどでご飯を食べると一食2000円を超えてしまうこともあったり、露店などでは一食300円前後で済んでしまったりなど、値段の幅は非常に大きいです。また、全てのものが値段が安いからまずい、値段が高いから美味しいというわけではありません。そのため、アプリで口コミを見て、見極めることが大事です。
4つ目は、一人用のご飯が少なく、複数人で食事をすることが想定されているものが多いことです。一人用のご飯が全くないというわけではありませんが、複数人で食べる場合よりも割高な場合が多いです。
5つ目は公園が多い。都会のため、公園はもっと少ないと思っていました。しかし、少し歩くだけで大きな公園が至る所にあります。しかし、子供が遊ぶような遊具は非常に少なく、あまり見かけたことはありません。
これからも様々な中国文化に触れ、新たな発見を自ら進んで見つけていきたいです。