「大学、授業がない時、休日の過ごし方」髙村 真由(東華大学)

大学生活

私は本科生としての留学のため、言語生のように毎日朝から授業があるわけではありません。午後から授業がある時も多く、日本で大学に通っていた時と同じような生活を送っています。また、中国の大学には晚课と呼ばれる夜に行われる授業があることを現地で初めて知りました。私の履修している授業は18:00-21:20(途中休憩が20分)の時間割で、最初は慣れず、集中力が切れてしまうこともありました。また、基本的に授業がある日は食堂で食事をすることが多いです。食堂は非常にメニューが豊富で、まだまだ食べてない料理も多くあります。帰国するまでに自分のお気に入りの料理を見つけたいなと思います!

最近食堂に追加された新メニュー「番茄牛肉面」

食堂でテイクアウトした昼ごはん

授業がない時、休日の過ごし方

授業がない日は、可能な限り外に出かけるようにしています。寮の部屋の中でスマホで遊ぶことは日本でもできます。せっかく中国にいるのだから、中国の生活を満喫するためにも学校の近くに何か面白いものはないかと常にアンテナを張っています!10月は、休日には朝から博物館や動物園などに行きました。学生のチケットは成人のチケットの半額なことが多く、非常に安い価格でチケットが入手できます。学生という身分を存分に利用して、これからも様々なところに行きたいと思います!

上海自然博物館

上海動物園

中国のハロウィンイベント

また、今月上海ではハロウィンイベントが多く開催されました。学校の近くには、期間限定で中国語で鬼屋密室と呼ばれるお化け屋敷がオープンしました。日本にいた頃から中国のお化け屋敷に興味があったため、初めて体験することができ、非常に印象的なハロウィンの思い出となりました!さらに、中国の渋谷とも呼ばれる巨鹿路にも行きました。非常に人が多く、入場規制されている場所もあり、中国のハロウィンの盛り上がりの様子に驚きました!漢服を着た女性なども多くいて、中国らしい仮装を見ることができて感動しました。

お化け屋敷の内観

巨鹿路の様子

今後の生活も、授業も意欲的に参加しつつ、余暇時間も意欲的に中国生活を満喫していきたいと思います。