主に三つあります。
一つ目は、日中交流会に参加したことです。私の留学先である東華大学は日本人が多い街の一つである長寧区にあります。
そのため、日中交流会などのイベントが開催されることも多いです。交流会では、大学内では出会わなかった様々な年齢層の方と会話を楽しむことができ、貴重な経験となりました。
二つ目は大学で行われた国際文化祭に参加したことです。
国際文化祭では各国がそれぞれブースを出し、自国の食べ物や特産品を売り、国際交流を深めることができました。
私は日本から浴衣を持ってきたため、浴衣を着用して呼び込みを担当していました。
また、東華大学は服飾の専攻が有名な大学でもあるため、浴衣と着物の違いについて質問されるなど、服飾についても交流することができました。
また、一緒に写真をとってほしいとお願いされるなど、浴衣に興味を持ってもらうことができ、日本から浴衣を持ってきて良かったなと感じました。
また、日本に興味がある学生と友達になることができたことが一番良かったことであると感じます。
日本に帰国した今でも連絡を取り合う仲になることができたので、日中友好を深める上で参加して良かったと思います。
三つ目は授業を受ける時に積極的に他の学生と交流を深めたことです。
中国の大学ではグループワークが多いことから、他の学生との交流する機会も多かったです。
また、授業内でグループワークの内容について発表する場面も多くあり、そのような機会に積極的に参加することで、他の学生から興味を持ってもらえることができました。
日中友好活動に取り組むにあたって、受け身の姿勢で待つだけではなく、自分から積極的に行動することの大切さを再確認しました。
日本に帰国後も積極的に日中友好活動に取り組んで行きたいと思います。