「留学中に取り組んだ日中友好活動」井上 凜(復旦大学)

7月になり、ついに帰国の日がやってきました。

7月初めは最後の旅行先として内モンゴルと洛陽を訪れました。内モンゴルは普段見ている中国とは違う文化がたくさん見ることができたため、行ってよかったと思います。

洛陽の龍門石窟も大迫力でした。そして帰国直前は帰って行く友人たちとの別れが本当に寂しかったです。

 

内モンゴルの砂漠

 

今月のテーマである留学中に取り組んだ日中友好活動について、これといった大きな出来事が思い浮かばなかったためかなり悩んでしまいました。

しかし改めて考えると、中国に来てから遭遇した面白い出来事や、楽しかったこと、美味しかったものなどの些細な日常を日本にいる友達や家族に共有したことはかなり大きな日中友好活動の一部だったのではないかと気付きました。

 

最初の頃は「なんで中国に行くの?」と少し心配気味だった周りの親戚や友人たちの、中国に対する印象はかなり良くなったのではないかと思います。

 

また、帰国後も引き続き久しぶりに会う友人や家族に中国内の旅行の話などをしたり、中国で出会った美味しいものを作って食べてもらうことで魅力を伝えているところです!

 

中国で一番好きな料理「地三鲜」と「农家小炒肉もどき」と「大酱炒鸡蛋もどき」を作りました!全部好評でした!

 

 

お土産でもたくさん買ってきましたが、お気に入りお菓子「雪花酥」も作りました!これもなかなか美味しいです!

 

レシピは以下のリンクを参考にしました。
http://xhslink.com/I5HDcS

 

莫酸奶の牛油果酸奶奶昔(アボカドヨーグルトスムージー)を再現してみました。これもなかなか美味しかったです。こちらも以下がレシピです。

 

http://xhslink.com/yymFcS

 

また反対に、中国内では旅先で出会った人や街で出会った人、中国人の友人などに日本のことについて教えたりしたこともお互いの理解に繋がる手助けをすることができたのではないかと思っています。

日本に来る時はいつでも連絡してとみんなに伝えてあるので、そのうちの誰かがくる日をとても楽しみにしています。