「私の暮らしているまちの特徴、自慢(おすすめスポット等)」山内美空(復旦大学)

上海の建物について

上海は、中国の中でも特に大きな都市である。歴史ある建築や、ここ数年で建てられた何百メートルもの高さがあるビルは私を驚かせてくれる。

地下鉄の駅が一つ違うだけで、そこにはいろいろな街があり、歩いているだけで楽しい。

有名な観光地として、外灘の夜景があり、多くの観光客が訪れる観光地の一つである。

夜になると、川の向こう岸に見える多くのビルがライトアップされ、遠くにあるはずのビルだが、その大きさゆえに近くにあるように感じる。

 

外灘の夜景

外灘の川の上で撮ったビルの写真

 

上海の生活について

上海は都会であるため、外国人が多い。

日本人とも簡単に出会うことができ、留学の不安は少ない。留学初期は周りの日本人の友人に助けてもらいながら生活していた。

また、中国はショッピングモールが非常に多いため、一つ一つのショッピングモールにいる人が非常に少ない。混雑せずに買い物を楽しめる。

また、上の階にはお店が入っていないことが多く、寂しさを感じる。

日本では上から下までお店だらけのモールしか見たことがなかった。モールの数が多く、一つ一つの規模が大きいゆえに、中国のモールならではの光景が見られるのだろう。

また、他の都市と比べ、タクシーの値段や外食の値段が高い。他の都市に旅行へ行った際には、タクシーがとても安く感じた。

 

人が少ないショッピングモールの中の様子

 

街の中心にあるショッピングモールだが、上の方のエリアはお店が入っておらず寂しい。

 

復旦大学について

復旦大学は最近、学生や関係者以外でも、身分証やパスポートで気軽に入れるようになった。

土日や祝日には観光に来た親子連れで食堂が溢れている。

一つの大学を観光するという文化は、日本ではあまり見られない。

土日にたくさんの人で溢れる食堂は、復旦大学の特徴の一つとなった。