「私の暮らしているまちの特徴、自慢(おすすめスポット等)」樺島 俊輝(復旦大学)

 

今レポートでは私の留学している上海について紹介していこうと思います。

現在私が生活をしている上海市は中国経済の中心を担う都市であり、中国4大都市の一つでもあります。

中国経済を担う大都市なだけあり、目覚ましい発展を遂げる都市で特に浦東新区では東京よりもはるかに高い高層ビル群に圧倒されます。

気候は東京とほぼ同じではありますが特に冬は冷たい風が吹き込んでいるせいか厳しく感じました。

 

上海は国際的な都市の一つであるため外国人を見かけることも少なくありません。

国土の広い中国では、内陸部になると外国人を見かけることはほぼありませんが上海では多くの外国人に出会うことができます。

当然日本人も多く、訪れたことはありませんが特に、長寧区の虹橋・古北エリアには日本人が多く、日本人向けの飲食店やデパートがあり、日本語が通じるところもあるそうです。

 

 

続いて上海で使われている言語と物価についてですが上海では主に使われているのは普通語と上海語です。

上海人同士では上海語で会話することが多く、それ以外は基本的に普通語を使うので、普通語が話せれば基本的に問題ありません。

上海の物価については個人的に相対的に上海の方が安いと感じていますがあまり日本と大差はないです。

中国は物価が安いというイメージで訪れると驚くことになります。個人的に安いと感じる場面はタクシーに乗る時とスーパーなどで買い物をする際です。

 

おすすめの観光スポット

上海でのおすすめの観光スポットでやはり外せないのが外灘でしょう。

黄浦区の歴史的洋風建築物が立ち並ぶエリアであり、レトロな建物を利用した再開発が進んでおり、高級ブランドやレストランが集まっています。

なんといっても夜景がとても綺麗で夜になると建造物がライトアップされとても綺麗です。位置によっては黄浦江を挟んで反対側で行われている、浦東エリアの高層ビル群のライトアップも楽しめます。

 

他にも上海には多くの魅力があり、上海を選択してとても良かったと感じているので留学する都市に迷っている方がいれば上海を心からお勧めします。

 

外灘の夜景です

 

豫園エリアを訪れることもお勧めします。中国らしさを味わうことができます。