「私の暮らしているまちの特徴、自慢(おすすめスポット等)」井上 凜(復旦大学)

 

先日、结业典礼が行われ、たくさんのクラスメイト達とお別れをしました。まだ実感はないですが、これから帰国に向けてどんどん寂しくなりそうです。

寮の退去日は7/16なので、それまでは少し旅行に行ったり、最後に上海で遊んだりする予定です。

7月まで奨学金がもらえるようなので、ありがたく遣いたいと思います。

 

 

 

さて、今回は私の暮らしているまちのおすすめスポットを紹介したいと思います。

これまで暮らしてきて、近所の美味しい店から少し遠くの雑貨屋などおすすめの場所はたくさんありますが、今回はその中から二つ紹介します。

 

まず一つ目は、上海金属玩具博物馆です。

中国に来てからさまざまな博物館を訪れましたが、中でも一番おすすめなのがここです。

復旦大学の寮がある北区から自転車で20分ほどの場所にあり、徒歩でも1時間はかかりません。

また、中国のほとんどの博物館もそうですが、入場料が無料です。

私はレトロな玩具や本などがもともと好きなので、ここはパラダイスでした。

 

 

道路からは少しわかりにくい入り口、入って左に古いエレベーターがあります。

 

入り口にいる熊

 

内装

 

中は上の写真のように、主にブリキのおもちゃが並べられており、かなりたくさんあるため一つ一つじっくり見るには1時間ほど必要です。

じっくり見ない場合は残念ながらそこまで広くはないため、15分あれば見終わってしまうかもしれません!もし興味があれば行ってみてください!

 

 

次におすすめなのは、小马烧烤という串屋さんです。

北区の寮からは徒歩20分ほどの場所にあります。

何と言ってもここの羊肉串は一本が大きく、味も本当に美味しい上に、なんと値段も安いです。

ここ以外の羊肉串も何度か食べましたが、やはりここが一番でした。時々外卖を利用して、留学中に10回以上食べたと思います。

 

 

 

他にも茄子のホイル焼きやえのきのホイル焼きなど美味しいメニューがたくさんあります。

復旦大学の学生の中では知らない人のほうが少ないのではないでしょうか。私自身は復旦大学近くの店舗しか行ったことがないですが、どうやらチェーン展開もしているようです。

味が同じかはわかりませんが、復旦大学以外で上海に来る予定の方はぜひ夕食の候補に入れてみてください。(昼は開いていません)

 

外卖でも店と同じクオリティで届けてくれます!