「私の暮らしている街の特徴・自慢」猪狩未央(北京語言大学)

 

最高気温が35度を超える日々が続く中、最近は毎日散歩を楽しんでいます。北京は夕方16時ごろが最も暑くなるので、午前中や日が沈んだ夜に歩くことが多いです。北京は、道が大きく、坂道も少ないため、長く歩くのもそこまで苦ではありません。

今回は、散歩中に出会った風景やちょっと変わったものを紹介します。

 

 

 

大通りを散歩していると、突如サルと色鮮やかなニワトリに出会いました。きらめく太陽の光にあたって、とても気持ちよさそうです。

 

 

奥林比克公园から少し歩くと、ショッピングセンターの屋上に真っ赤なクマちゃんが現れます。初めて目にしたときは、あまりに予想外の光景でとても驚きました。

 

 

映画館内に設置されたクレーンゲームには春節の名残りが。他のクレーンゲーム内には、かわいらしいぬいぐるみが詰まっていましたが、この台にはなぜか春節の香りが色濃く残っていました。

 

 

奥林比克森林公园では冰墩墩に出会いました。雨風にさらされて、どことなく緑がかっていましたが、多くの人が冰墩墩と共に記念写真を撮っていました。

 

 

コンサートを聴きに鸟巢を訪れた際には、春節仕様になっている冰墩墩にも出会いました。来年には蛇の衣装になっているのでしょうか。

 

 

学校の近くにできた紫光园というお店へ足を伸ばした時には、夏らしい光景を目にしました。太陽の下で食べるスイカは特に美味しそうです。

 

 

何でもない街中に意外な面白さや楽しさが潜んでいるので、残りの北京生活も楽しく過ごすことができそうです。