わたしが留学している重慶大学はA、B、C、D区の全部で4つのキャンパスがあり、わたしはA〜C区がある“老校区”と呼ばれるキャンパスに通っています。
わたしは基本的にA区にある建物で授業を受けていますが、1935年からある歴史を感じる建物で、周りに緑も多く綺麗なので、写真を撮りに来た人を見かけることもよくあります。
キャンパス内はとても広く、来たばかりの頃はよく迷子になってしまい、慣れるまでは地図アプリを片手に歩いていました。
D区がある“虎溪校区”と呼ばれるキャンパスは、新しくできたキャンパスだそうです。
留学生はA区で授業を受けるのであまりD区へ行く機会がありませんが、学校のイベントはD区で行われることが多い気がします。
わたしも年末のイベントと4月に運動会が開催された際にD区へ行きました。
老校区よりも建物が新しく綺麗で羨ましく感じましたが、虎溪校区に通う学生は「老校区のほうが学校の近くに美味しいお店がたくさんあって羨ましい」と言っていました。
確かに老校区には美味しい食べ物が多く、毎日何を食べるか悩む程です…!
最後に、これまでのレポートにも何度か書きましたが、中国語力を伸ばしたい方には個人的に重慶大学への留学がぴったりだと思います。
10月のレポートに書いたように、授業等の学習面はもちろん、北京や上海などの大都市に比べると圧倒的に日本人が少ない為、中国語のみを使う環境に身を置きたい方におすすめです。