「私の留学している大学の特徴、自慢」三島 彩摘(復旦大学)

今月は私が派遣して頂いている上海の復旦大学について紹介したいと思います。

 

私も語学生の事情についてしか詳しく知らないのですが、分かる範囲でお伝えできたらと思います。これから復旦大学に語学留学を検討されている方の参考になれば幸いです!

 

復旦大学には邯郸校区,江湾校区,枫林校区,张江校区の4つのキャンパスがあり、語学生が所属する国際交流学院(学科)はメインキャンパスである邯郸校区にあります。

 

奨学金で派遣される留学生は、邯郸キャンパスの北区にある留学生公寓に住むことになります。

 

寮は一部屋4人構成で、一人一人に個室が与えられています。トイレとシャワーは一部屋につき2つあり、2人ずつで共用です。

 

 

中国人の本科生の友達は、6人1部屋個室なし、シャワーはフロアごとの共用の寮に住んでいるみたいなので、留学生は環境がかなり恵まれていると思います。

 

寮はアイコンである光华楼から歩いて20分弱かかるので、日本から学校に到着する1日目はキャンパスの北門までタクシーで行くことをお勧めします。地下鉄なら18号線の上海财经大学駅が最寄りです。(私は光华楼に1番近い門にいってしまって、初日大きい荷物を持って20分歩く羽目になりました)

 

 

 

食事はだいたい北区にある食堂で食べています。

北区の食堂は施設が綺麗で、食べ物の種類も多く、2階には自習できるスペースがあるので、キャンパスで1番お気に入りの場所です。

 

食堂に飽きてしまったとしても自転車で10分程度の場所にある大学路には、イタリアン、メキシカン、日本料理など沢山のお店があるので留学中に食べ物に困ったことはありませんでした。

デリバリーのサービスも日本とは違いかなり安価で頼みやすいのでよく利用しています。

 

私はこの中国留学が初めての長期留学で、しかも渡航前は中国語でコミュニケーションがあまり取れず不安が大きかったので、開放的で外国人の比較的多い上海の復旦大学を選びました。

 

食べ物や居住環境など、生活の面でのストレスが多いと勉強に集中できなかったり、新たな挑戦をする心の余裕が無くなってしまうこともあると思います。

 

結果的に私はストレスフリーの留学生活を送ることができ、自分の満足できる中国語の上達と、中国舞踊部で部活に取り組むという留学の目標を達成することができ、本当に満足しています。

 

今回のレポートが学校選びの参考になれば幸いです。