私の中国の友人は基本的に国際文化祭の時に知り合った人と同じクラスの人です。また、私は本科留学ですが、留学生だからといって、向こうから話しかけてくれて友達が勝手にできるわけではありません。そのため、一学期を通して、自分から積極的に話しかけることが最も重要であると感じました。
まず、国際文化祭の時に知り合った友人について述べたいと思います。国際文化祭の時に日本のブースに遊びに来てくれた人は日本に興味を持っているため、友人を作る絶好の機会だと思い、積極的に行動することを心がけました。また、浴衣を着ていたため、話しかけられる回数が多かったことも挙げられます。もし、留学先の大学に国際文化祭がある際は、積極的に参加し、可能であれば浴衣などを着用することで友達を作りやすくなるのではないかと感じました。
次に、同じクラスで知り合った友人についてです。私の学科には留学生がほとんどおらず、基本的に周りは中国人の学生です。また、中国の大学の授業はグループワークが多いため、そこで知り合うことも多いです。また、グループワークがない授業だと自分から話しかけて知り合いを作らないと、授業中に困った時などに頼る人がおらず、困る場面も多くあります。そのため、やはり自分から積極的に話しかけることが最も重要であると感じます。
また、わたしの学校は中国と日本の服飾について学んでいる学科があり、三年次に日本に留学に行く予定の生徒も多くいます。残念ながら日本語学科は別キャンパスにあるのですが、中日服飾学科があることによって、わたしの通っているキャンパスにも日本語学習者は多く存在します。そのため、日本に興味を持っている学生と知り合う機会は多いです。また、知り合った中国人が友人を紹介してくれるなど、友人の輪を広げることは自身が想像していたより容易かったです。
来学期も1人で履修登録した授業も多くあるため、積極的に行動し、友人の輪を広げていけるよう努めていきたいと思います。