「中間テスト、最近の授業、最近ハマっていること」東條友貴(天津外国語大学)

天津外国語大学のオンライン授業が始まってからすでに二か月半たち、最初は苦戦したVooV(中国の大手企業テンセント(騰訊・Tencent)が開発・提供しているWebミーティングアプリ)や雨课堂(宿題や課題を確認、提出・提出物のフィードバックや、採点後の成績をチェック・ストリーム(雨课堂内で使用できるクラス専用のオンライン掲示板)やメールで教師やクラスメンバーに質問したり、情報共有)にも段々と慣れてきました。

また11月には中間テストがあり自分の中国語がどれだけ成長したのかわかるいい機会になりました。天津外国語大学には5つのレベルに分けられており、そこに精读,阅读,听力,口语の四つのクラスが設けられています。中間テストは精读,阅读,口语の3つが行われ、精读,阅读は筆記テスト、口语は問題の答えを録音して先生に送るというテスト形式でした。口语のテスト結果はまだかえってきてませんが、筆記テスト形式である、精读,阅读,はともに成績が9割を越えることが出来たので、引き続き中国語の勉学に励みたいと思います。

また最近の授業でも教科書を音読する際に声調やピンインに気をつけて何度も音読する練習した成果もあるのか、先生に褒められる回数も増えてきていて、WeChatで先生に「嗯,非常好,谢谢东条同学东条同学的口语进步很大啊!这一段儿没有任何一个字读错啊!这一段儿没有任何一个字读错,非常好啊」と送られてきて、まだ二か月半ですが少しずつ中国語が上達してきているのではないかと感じてきています。

休日は先月も書いた通りバイクで色々なところを走っているのですが今月は静岡の富士宮市に行き、浅間大社を訪れB-1 グランプリで2年連続ゴールドグランプリを取得した静岡県富士宮市のご当地グルメ「富士宮やきそば」を食べに行きました。

そのあとは奈良時代の歌人山部赤人が詠んだ歌「田子の浦ゆ うち出でてみれば 真白にそ 不尽の高嶺に 雪は降りける」の舞台になった駿河湾に行って来ました。富士山にも雪が少し積もっていて風情がありました。