大学（授業・試験）
日々の授業にようやく慣れ始めたところ、ついに期中考试の日程や試験範囲が発表されました。いつ行うか自体は前々から知らされてはいましたが、そのときはまだ実感がなく、今やっと既習範囲の復習をし始めています。渡航前PCR検査で陽性にならなければ試験期間中は中国の強制隔離ホテルに滞在している予定なので、内容もそうですが、試験当日にホテルのネット環境が悪くないかが心配の種です。試験期間に被ることを承知の上で10/30に渡航すると自分で決めたとはいえ、大事なテストを不慣れな環境で受けないといけないと思うと、それもやはり心配な部分があります。
授業がない時、休日の過ごし方
一番初めに計画していた渡航予定が流れてから一旦は11/3の渡航へと落ち着いた矢先、関西国際空港からの杭州行きの復活を10/16に発見してしまったため、協会の担当の方や大学の先生、友人と相談し、格安の渡航費や実家からの距離等を考えた上で、最終的に関空から出発することに決めました。この判断をしたのが10/20と本当にギリギリで、渡航前PCR検査の予約がとれたのは奇跡だと思っています。昨日1回目のPCR検査を終え、今日2回目を行う予定ですが、どちらも陰性であることを切に願うばかりです。
また、出発予定日が変わったということで、海外留学保険の契約期間の変更、元々予約していたPCR検査のキャンセル、前泊ホテルの予約取消など、タイミングによっては手数料を取られる手続きも忘れないうちに行いました。実際には高い手数料を取られてしまったものもあるのですが…。自分のことは自分でしないといけないとはいえ、毎日の授業や課題に加え、その他にやらなくてはならないことが本当に多すぎて、マネージャーをもつ芸能人の方々の気持ちが分かるような気がします（笑）。中国に到着後、何かしらの忘れ物に気が付いてショックを受けるだろうなと予想しています。
今は渡航前ということもあって、授業がない時や休日は専ら何かしらの手続きや不安に追われる日々ですが、無事中国に着いて、隔離や居留許可等の手続きを乗り越えた後には、きっと楽しいことにもっと目を向けられるように落ち着くと信じています。また、協会の留学センターをはじめ、学生の皆様、派遣先大学の日本人留学生グループの皆様、本当に多くの方のサポートやアドバイスがあって、綻びはありつつもここまで準備を進めてくることができました。改めまして本当にありがとうございます。
写真のキャプション
9月のスケジュール帳
10月のスケジュール帳
渡航準備として行った主なことをスケジュール帳に書き出してみました。こうして見ると、いかに自分が計画的に準備をしてこなかったかが如実に表れており、見通しの甘さを反省させられました。
口语课での課題
日々の課題に加え、渡航準備でバタバタとしている中このテーマが与えられ、今の不規則な生活を反省する機会となりました。
航空券について老师に相談に乗ってもらっている場面
元々9/21に出発する予定が11/3に変わり、また10/30に変わりと、二転三転…。ただ、最終的なプランは当初の半額の渡航費、家からももっと近い空港という好条件なため、急いでPCR検査の予約や座席の確保等を行いました。写真は、自分が予約していた11/3の便とは別の会社が同日にもっと安価なフライトを出しているのに気付いた際に、大学の先生に相談している場面です（結局その便には乗らないことになりましたが）。学習面だけでなく、隔離から始まる中国生活への不安に関することまで、様々な相談に親身にのってくださる優しい先生です。