7月1日に日本に帰国してからすでに2ヶ月が経ちました。今回は今後留学を予定している方々に向けて、私が留学を通して思ったことについていくつかご紹介したいと思います。
中国でなんでも揃うため日本から沢山の物を買って行く必要はない
私が渡航した時はコロナ隔離があり、買いに行くことができなかったらどうしようといった不安から、レトルト味噌汁や白ごはん、日用品、洋服など思いつくものは全て購入し、スーツケース2つに詰め込んで行きました。家でスーツケースの重量確認を忘れていたため、4キロの重量オーバーが空港で判明し、日本円で2万円を払うことになりました。
中国には淘宝や拼多多という(中国人も留学生もみな使っている)アプリがあり、日用品から食べ物、日本製から日本には無いような便利な物が安価で売られています。そのため、1ヶ月以上の滞在を予定している方は最初の2週間を過ごせるだけの物を持って行けば十分だと思います。また、中国はすごく広いにも関わらず2〜3日で商品が届くため、欲しいものをすぐに手に入れることが出来ます。
薬を日本からたくさん持って行くべき
風邪薬、胃薬、熱ピタ等留学中は大活躍でした。薬はやはり日本のものが安心して飲めるため、留学中も日本の友達に分けてあげていました。私は元々胃が弱く、大瓶の胃薬を持って行ったのですが、帰国前に飲みきってしまったので、胃が弱い人は多めに持って行くことをお勧めします。
中国人との交流に積極的に参加する
中国に行ったら中国人の友達が自然とできると思っていましたが、語学授業のため周りは全て留学生のため、最初はなかなか中国人と知り合うことができませんでした。そこで、私は留学生オフィスに中国人と交流できるイベントはないかと聞きに行ったところ、先生が言語パートナーとして中国人を紹介してくださいました。そのほかにも中国人学生が行なっている中秋節のイベント等に参加することによって交流をしていました。