11月の総括
オンライン留学が始まって早くも3カ月が経とうとしています。11月は授業内で弁論大会が行われ、初めて本格的なグループワークを経験しました。先生からまさかのリーダーに指名され、突如13人もの大人数をまとめなければならず大変苦労しました。微信群の作成から主張する観点の決定に至るまで、日本人同士の場合と比べて倍以上の時間がかかったと思います。慣れない中国語でコミュニケーションはもちろんですが、時差が一番の障壁となりました。また、日本人同士でもそうですが、消極的な人もいるのでその点も大変でした。結果としては、役割毎に微信群を細分化したことで、全員の意見をまとめることができ、無事に終えることが出来ました。まだ前期は終わっていませんが、恐らく前期で一番大変な経験だったと思います。しかし、この弁論大会をきっかけに同じチームだった同学との仲が深まったので、個人的にはリーダーを任されて良かったと思っています。引き続き様々な活動に対して積極的に取り組んで参ります。
自身の関心について
さて、本来ならば現地に居るため中国の流行を肌で感じることができるのですが、現状不可能であるのでこのレポートでは自身の関心について述べようと思います。
関心でいうと一番は中国の美食です。定番の中華料理だけでなく、ローカルな料理にも興味があります。私はローカルな料理を知るため、“阿星探店”というYouTubeチャンネルを視聴しています。料理紹介のほか、街の雰囲気も動画を通して知ることができるため旅行している気分になれます。また注文のシーンもあるので、日常会話の勉強にもなります。
加えて、中国の経済事情にも関心があります。これに関してはCCTV财经を視聴して情報を得ています。個人的に最近見て面白かったニュースは「气温下降 火锅食材销量大涨」です。火锅が有名なことは分かっていますが、ニュースになるほど影響を及ぼしていると知り、改めて火锅の人気さを感じました。このように、経済的な側面から中国の生活を知ることも面白いので、引き続き隙間時間にチェックしようと思います。