授業がないときの過ごし方
授業がないときは大学の図書館で勉強するのが習慣になっています。コロナが流行っていたときは閉館時間が早く、長時間滞在することができなかったのですが、今はコロナがだいぶ落ち着いてきたため、閉館時間が長くなり、夜まで滞在することができるようになりました。司書の方々も親切に資料探しを手伝ってくださるので、私にとって大学の図書館は癒しの空間です。
また、週1回でアルバイトをしています。コロナ禍になってから友人に会う機会が減ってしまったため、アルバイト先で一緒に働く人やお客様と話す時間がとても楽しいです。体力を使う仕事なのでなかなか大変ですが、普段ほとんど運動をしないので、いい気分転換になっています。
そして毎週水曜日は私の大学のゼミにも参加しています。私は中国文化論ゼミに所属しており、今は言語とジェンダーの関係について小論文を書き始めたところです。ゼミで学んだ内容が北京語言大学の授業に出てくることがあり、どちらの授業もとても役立っています。今週から対面でゼミが行われるようになったため、先生やゼミ生と交流できる時間は、今の私にとってとても有意義な時間となっています。
大学について
私のクラスの先生はとても温厚で優しく、丁寧に教えてくださる方で、いつもクラスのみんなを褒めてくれるので、自分ももっと頑張ろうと思えます。また、自分の書いた文章に自信がないときに先生に文章を送ると、訂正をして返してくれます。授業に関係する資料も送ってくれるため、予習復習がしやすいです。
また、ネットで出会った中国人の友人が先日北京旅行に行ったらしく、その時の写真を送ってくれました。その友人は日本語学習者であり、日本留学のためのビザが来月下りるかどうかわからず不安だと言っていました。北京ではまたコロナが流行りつつあり、現地留学への道はなかなか近づいてきません。ただ、オンライン留学も充実しているので、今は日本での学習を存分に楽しみたいです。