「オンラインでの留学生同士の交流方法」納田梨央(中央戏剧学院)

現在は生徒が私ともう一人の日本人だけなので、お互い課題や勉強のやり方などを微信やLINEを通じて連絡し助け合いながら授業に取り組んでいます。日本人同士ということもあり、お互い中国語の苦戦箇所を共有しているので一緒に授業を受けるうえで非常に心強く思っています。留学生同士だけでなく先生とも微信を通じて質問をしたり、先生が中国国内で流行っている動画や歌を紹介してくれたりと授業外の時間の交流をしています。

前期は生徒が日本人三人で、それぞれ別の地方にいたので前期終了後はオンラインでお疲れ様会をしました。我々日本人は三人とも住んでいる地域が異なるのでいつかお互いの住む場所に観光しに行きたいねと話しています。また、後期にはクラスメイトの一人が東京に来る用事があったため、私が住む横浜で初めて対面で会い、中華街で中国料理を食べて横浜を案内する機会もありました。

今回のオンライン留学があったからこそのクラスメイトとのご縁は留学が終わってからも大事にしていきたいと思いました。