2月23日に駐日中国大使館主催で日中友好協会全国青年委員会とのオンラインイベントがありました。私は神奈川県の青年学生部会(チャイ華)に所属しており現在公費留学中ということもありオブザーバーとしてイベントの感想を述べる機会を頂きました。今年は日中国交正常化50周年の年であり、また北京オリンピックも開催され、今後日中の若者の交流がより一層活発化し両国の発展に貢献することを期待されていました。楊宇臨時代理大使のお話や全国青年委員会の活動報告を聞き、自身もこのオンライン留学やチャイ華でのイベントを通して日中の未来に貢献できる人になれるよう今後も努力していこうと思いました。
3月2日にはかながわ国際ファンクラブ交流会(KANAFANフェスティバル)というオンラインイベントに参加し、参加者に向けてチャイ華の活動紹介やイベント情報を宣伝する場を設けて頂きました。イベントではクイズ大会や折り紙体験があり、最後にグループに分かれて参加者との交流会がありました。私のグループには中国人留学生の参加者も多く、コロナが終息したら日本のどこに旅行しに行きたいかなどを話して盛り上がりました。オンライン開催という性質上、どんなに話が盛り上がっていても交流の時間が終わってしまうとzoomの画面が切り替わってしまい、イベントが終了するとせっかく仲良くなってもその先の連絡手段がないというデメリットも感じたので、今後チャイ華などでオンライン交流会を主催するときにはイベント後の交流も図れる工夫を考えようと思いました。