11月の学校での出来事、自分の関心のあること 河合佑香 杭州師範大学

今月は国际烹饪节があり、日本代表として参加しました。イエメン、ウズベキスタン、韓国、タイ、ベトナム…16か国、40人の留学生が腕を振るいました。

私たち日本人グループはおでん・お好み焼き焼きを作りました。

優勝とはいきませんでしたが、たくさんの方に日本食に興味を持っていただき、おいしいと言って頂けてうれしかったです。
イエメンやウズベキスタンの料理を食べる機会はあまりないのでとても貴重な体験でした。どの国の料理も味付けに個性があって、初めて食べる料理ばかりでしたがすごく美味しかったです。また、この料理大会を通して沢山の留学生や中国人の本科生と交流することができました。杭州師範大学ではこのような国際イベントが毎月何度か開催されています。12月6日には留学生による歌唱大会、12月中旬には暗唱大会があります。

杭州師範大学には日本語学科があります。料理大会の同日、日本語学科主催の日本語サロンに招待していただきました。日本と中国の大学では大学生活はどう違うか、サークルや学園祭はどのように参加していたか、違いはどんなところか…などを日本人の大学生として、経験や意見を発表しました。11月はこのように沢山交流の機会があり、とても充実していましたし、一気に友人が増えた月でした。


私は中国のアイドルに興味があります。先日北京に行った際にBEJ48、上海に行った際にSNH48の公演へ行きました。2017年に初めて中国へ来た際に、SHY48(沈阳)の公演を見に行ったことがあります。その時はメンバーの話す中国語が理解できず、ただ見ているだけでした。しかし今月2年ぶりに公演を見に行くと、以前よりも中国語が理解でき、公演を楽しむことが出来ました。留学先に好きなアイドルや芸能人がいるというのは勉強のモチベーションが上がるしとてもいい勉強になると実感しています。ビリビリに公演の動画が上がるのでそれを楽しみに日々生活しています。
11月11日には双十一、買い物の日がありました。杭州師範大学はアリババの本社から歩いていける距離に位置しています。11月11日に見に行くと、写真のようにライトアップされていました。私自身も双十一に乗っかり、「淘宝」というアプリで沢山日用品や冬の衣類を購入しました。双十二、12月12日にも少しセールがあるという事で今から楽しみにしています。