各地の日中交流ニュース

2020年12月1日号 /

武漢市との交流兼ねたスピコン

・大分県日中友好協会

大分県日中友好協会主催、中国語交流広場Baiwen共催「2020年大分県中国語発表交流会」が、10月25日大分市のコンパルホールで開かれた。主催者を代表して桐井寿郎理事長が「新型コロナウイルスの影響下、第1部のコンテストには24名という多数の参加に感謝したい。この大会は全国大会へのエントリーも兼ねている。日頃の成果を発揮して」と述べた。

立命館アジア太平洋大学(APU)の佐藤玲介さん

高校生の部で最優秀の山下俊太さんは「恥ずかしがらずにしゃべることが上達のコツ」と話し、スピーチの部で最優秀の豊田夏子さんは「もっと話せるようになって、中国の環境保全活動に貢献したい」と語った。第2部のオンライン交流会は、武漢側湖北大学、江漢大学、武漢商学院の6人、大分側はAPU、大分芸短大の9人で大いに語り合った。

 

パンダアートコンテスト大成功

・茨城県日中友好協会

茨城県日中友好協会主催のパンダアートコンテストが終了した。応募者総数622人。

県内外、海外からも多くの応募があり、パンダアートの文化芸術を通して友好活動を行うことができた。小学生低学年の部最優秀賞を受賞した大河原由愛さんの「笹をほおばるパンダ」など、コンテスト受賞者作品は茨城県庁2階に展示される(12月5日~13日。平日8時30分~22時)。

かわいい受賞者たちとパンダ風の川津隆・茨城県日中会長