全国青年委員会訪中団の報告会を実施しました

2019年11月2日から11月5日で北京、済南(山東省)を訪問した全国青年委員会の訪中団の報告会を実施しました。

実際に参加したメンバーから印象に残ったことなどが発表されました。

神奈川県日中友好協会で今回副団長として参加した稲垣信さんから、全体の工程について説明がありました。

稲垣信さん

東京都日中友好協会の川田璃々花さんからは、

自身で作成した動画とともに、中国と日本の女性の化粧の違いの面白さの話がありました。

日中友好協会・中国留学友の会の田中幸一さんからは、自動運転技術に百度が取り組んでおり、トヨタなどの車に導入ができるという話を聞き、中国の進出の目覚ましさについて話がありました。

田中幸一さん

千葉県日中友好協会の小田玲美さんからは、技術についてなど一般の人に紹介をする場があり、そのような中国のアピールする力が中国的な部分だと感じたという話がありました。

小田玲美さん

東京都日中友好協会の王何石卉さんからは、深圳ばかりがすごいかと思っていたが、北京の中関村も世界的なネットワークがあり、非常に力を入れて取り組まれていることがわかったという話がありました。

東京都日中友好協会の井上正順さんからは、なかなか日本では周りに中国に関心のある人は多くないが、団に参加したことで、中国に関心があるという共通認識を持った人とのネットワークが築けたという話がありました。

井上正順さん

埼玉県日中友好協会の酒巻裕太さんからは、中日友好協会の招聘、団体で行ったからこそ見ることができた場所が多かったので、貴重な経験ができたという話がありました。

酒巻裕太さん

東京都日中友好協会の町田佳穂さんからは、宫保鸡丁という中華料理を教えてもらったときに、これまで言葉の壁を感じていたが、料理は言葉の壁を越えた交流ができると感じたという話がありました。

町田佳穂さん

滝澤悠さんからは、イノベーションを中国が政府として推進していることがわかった。日本よりも政府としての力の入れ方が早く、大規模であると感じたという話がありました。

滝澤悠さん

東京都日中友好協会の小松詩織さんからは、顔認証技術については、日本で自分が知っている施設よりも中国の方が先を進んでいるのではないかという話がありました。

小松詩織さん

来年以降も全国青年委員会では訪中事業を実施したいと考えています。

今回の訪中において、招聘いただいた中日友好協会のみなさまには、この場をお借りしてお礼を申し上げます。