2024年6月に行われた「第17回漢語橋世界中高生中国語コンテスト日本大会」で優勝を果たした中西凰華さん(神戸中華同文学校中学2年)が、10月に中国・天津で開催された世界決勝大会から帰国し、11月27日(水)、中国大使館教育処で報告会を行いました
世界大会では、各国から集まった中国語を学ぶ中高生たちが2週間にわたり、スピーチや芸能披露、クイズ問題を通じて中国語の実力や文化理解を競い合いました。
中西さんは最年少の参加者ながら、卓越した中国語力と特技の「変面」(中国伝統芸能の一つ)を披露し、見事世界大会の三等賞に輝きました。
報告会では、中国大使館教育処の杜公使参事官と対談。中西さんは中国語で、大会を通じて得た貴重な経験や新たな学びについて熱く語りました。
中西さんの活躍は、日本と中国の文化交流の架け橋として、これからのさらなる飛躍を期待させるものとなっています。