第2回日中友好ボウリング大会を実施しました

今年も渋谷で一球入魂

7月27日、渋谷で「日中友好ボウリング大会」が開催されました。

開会式であいさつする岡崎理事長

(公社)日本中国友好協会(一社)、東京華僑総会(一社)、東京華助中心の共催で、東京都ボウリング連盟、全日本華僑華人連合会の協力。

昨年の第1回が大盛況だったのを受け、今年も渋谷ボウルの3フロア、34レーンを借り切って行われたものです。

競技は4人一組のトーナメント方式。マイボール、マイシューズ、マイグローブ持参の熟練者ぞろいのチームから、助走もなくレーンにボールをただ置いただけ(のように見える)珍妙なプレーのチームあり、みな思い思いのスタイルで楽しみました。

決勝は、「上海経済文化交流促進会」チームと、「東京都日中友好協会青年委員会」チームの対戦となった。

前者が圧倒的なパワーで勝ち進んだのに対して、後者は上述した珍妙な目くらまし(?)投法の選手を擁し、ここまで4試合のすべてで接戦を演じてきました。

試合は大歓声に包まれ、そして東京都日中チームのプレーが笑いを誘いました。最後は自力の差で上海チームが勝利し全34チームの頂点に立ちました。

東京都日中友好協会青年委員会チーム

競技会後は会場地下1階のバーラウンジに場所を移して、表彰式を兼ねた懇親パーティーが開かれました。

メーンイベントは豪華賞品が当たる抽選会。

下馬評を覆して準優勝した東京都日中チームに、この日はさらに幸運が訪れました。

メンバーの瀧本由紀さんに、抽選会の最後に残った、そして最高の賞品であるANAの往復航空券(中国国内でANAが就航している都市のどこへでも行けるプラチナチケット)が当たったのです。

当協会からも豪華な(はずの)賞品が提供されましたが、その中身は…。

早くも来年を待ち望む声が上がり、大会は今年も盛況のうちに幕を閉じました。