12月16日、中国大使館の楊宇公使が張沛霖公使参事官、季国昕政治部アタッシェと共に(公社)日中友好協会を来訪されました。
当協会の岡﨑温理事長、揚原安麿理事長代行、伊藤洋平理事兼事務局長がお迎えし、懇談を行いました。
両者は国交正常化50周年にあたる本年を振り返り、日中の両首脳が(50年前に国交正常化が成立した記念日である)9月29日に祝電を交換し、11月17日にタイのバンコクで約3年ぶりに対面で会談を行ったことは両国にとって良い方向性を示したとし、この良い流れが2023年にも続くようお互いに協力することを確認しました。
また、岡﨑理事長が「新型コロナ収束後には対面交流をしたい、特に青少年の相互訪問に力を入れたい」と抱負を述べると、楊公使もそれに賛意を示されました。