会報『日本と中国』

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友好訪問詳細

友好訪問「日中の明るい未来の実現に向けて努力しよう」

2012年 11月15日号
NPO日本寧夏友好交流協会会長 東京島根県人会副会長 難波明(なんば あきら)さん
NPO日本寧夏友好交流協会会長 東京島根県人会副会長
難波明(なんば あきら)さん

1936年生まれ、島根県雲南市出身。ライト工業株式会社社友。NPO日本寧夏友好交流協会会長、東京島根県人会副会長(2009年〜)のほか、雲南市東京ふるさと会会長(06年〜)、東京島根経済クラブ副会長(07年〜)なども務める。趣味は書道(師範)、ゴルフ、麻雀

日本と寧夏の友好交流に奔走

 一昨年、東京島根経済クラブ訪中団の団長として、初めて中国へ。寧夏回族自治区も訪問。島根県と寧夏が友好都市締結をしている縁もあり、今年創立したNPO日本寧夏友好交流協会の会長に就任した。

 協会では県内の大学への留学生受け入れや、県の寧夏での植林など、様々な事業を支援する。

 また、村岡久平(公社)日中友好協会理事長の「我々の協会の島根の窓口になってほしい」との期待に、「お互い協力しあっていきたい」と応えるなど、島根、ひいては日本と寧夏の交流への寄与を目指す。

 現在の日中関係について「お互い無視し続け合うのは難しいだろう。改善には国民一人ひとりの気持ちが大事」「来年の早い時期に日中の友好関係は回復する」と断言。それを見据え、来年の島根県と寧夏回族自治区の友好都市締結20周年には、すでに記念イベントを計画中だ。

 「人的交流を活発にし、優秀な学生を日本に呼びたい」と意気込む。だが寧夏は中国の内陸部に位置し、日本とは相当な距離があるため、流通の面や知名度の低さなどの問題がある。中国人は「なぜ寧夏と?」と、珍しがるという。

 協会設立の目的である「日中の明るい未来の実現に向けて努力する」を胸に、その答えは「まだまだ勉強中です」と謙虚に語った。(田島恵輔)