会報『日本と中国』

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友好訪問詳細

友好訪問「ピンチをチャンスに。日中間で知恵を出し合って前に進もう」

2012年 11月5日号
(公社)日中友好協会理事 茨城県日中友好協会副会長・理事長 松丸勝二(まつまる かつじ)さん
(公社)日中友好協会理事 茨城県日中友好協会副会長・理事長
松丸勝二(まつまる かつじ)さん

1936年県茨城県生まれ。東京農工大学農学部卒業後、茨城県職員に。総務部知事公室秘書課長、東京事務所長、知事公室長、農林水産部長などを歴任し1994年退職。鹿島臨海鉄道(株)の役員を経て、6年前から茨城県日中理事長に、3年前副会長就任、現在に至る。好きな言葉は「誠実」

6月に公益社団法人日中友好協会理事に就任

 「日本と中国の関係は現在厳しい状況にあるが、これを何とか打開して友好関係を維持発展させることが必要」「大ピンチの今こそなぜこういうことになったのかをよく検証して、日中両国の民・官、学者、識者、マスコミあらゆる方面の関係者が知恵を絞り、互いに腹を割って、本音で話し、真剣に考えなければ。その上で共通の理解と情報を持って平和的解決を模索すべき」という。

 「ピンチをチャンスにするため、この機会にこれまでの友好活動に対し反省すべきところがあればこれを見直し、今後の友好活動に生かしていく取り組みが必要である。これまでの茨城県での友好活動の経験を生かし地方の声を発信して日中友好の発展のために少しでも貢献していきたい」いま地方の協会が求めているのは「一刻も早く日中両国の対立を解消してもらい、友好活動が進められる環境を作ってもらうこと」である。

 入会の動機は「21世紀に向けて発展する国、中国に関心を持っていたし、関わっていきたい」と思っていたところ、県庁の先輩からの勧めがあったからだ。

 日中関係がこのような厳しい状況と会員の高齢化が進む中、「大変なことであるが以前にも増して会員の増強に努め、日中友好の輪の維持・拡大を図っていく必要を強く感じている」(石原尚)