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ニュース2013年 9月1日号のニュース

“友好発展は両国の利益に”友好条約締結35周年に両外務省が談話

 日中平和友好条約の締結からちょうど35周年となった8月12日、日中の両外務省はそれぞれ談話を発表した。双方の談話からは「両国の友好発展は双方の利益になる」との共通認識が示され、関係改善への意欲がうかがえた。

 日本側の談話は、佐藤地(くに)外務報道官によるもで、「隣国だからこそ様々な問題が生じるが、個別の問題があっても両国関係全体に影響を及ぼさないよう努力し、発展させていく『戦略的互恵関係』にのっとって関係を推進していく」との立場が示された。

 一方、中国側は、条約締結35周年の記念日を迎えたことについてコメントを求められた洪磊報道官が、それに対し回答するかたちで発表した。洪報道官は、「条約は双方がしっかり記念し順守すべきもの」とし、両国か「善隣友好関係を発展させることは両国と両国人民の根本的利益にかなう。また、アジアと世界の平和、安定にも役立つ」と述べた。さらに「歴史を鑑(かがみ)として未来に向かう精神に基づき、両国が直面する問題を適切に処理し、関係の正常な発展を取り戻すべきだ」と主張した。

 昨年9月11日に日本政府が尖閣諸島を国有化してからまもなく1年が経つ。この間に冷え込んだ日中関係で両国の国民感情は悪化し、関係改善の糸口を見つけられないまま条約締結35周年を迎えた。政府間の記念行事は行われていない。

 「日中対立は双方にとってマイナスでしかない」との声が出ている。 政府レベルでの「対話」の必要性が叫ばれるなか、7月末に日本の斎木昭隆外務事務次官が中国の王毅外相と北京で会談。8月に入ると続いて4日から6日まで伊原純一アジア大洋州局長も訪中し、ようやく日中の事務レベルでの接触が再開。明るい兆しが見え始めた。

 今回の談話の発表は、こうした経過をふまえた対応とみられる。今後の進展に期待が高まる。

日本外務省 日本外務省

 本8月12日、日中平和友好条約は署名35周年を迎えた。

 この35年間、日中両国は、政治、経済、文化等あらゆる分野において協力関係を深めてきており、両国関係を法的に規律する同条約は、こうした両国間の協力関係の強化に重要な役割を果たしてきた。同条約を含む日中間の4つの基本文書の諸原則と精神に基づき、両国関係を引き続き推進していくことは、日中両国、地域及び国際社会の利益に資するものである。

 日中関係は双方にとり最も重要な二国間関係の一つである。隣国で゙あるからこそ、様々な問題が生じるが、我が国政府としては、個別の問題があっても両国関係全体に影響を及ぼさないように努力し、発展させていくとの「戦略的互恵関係」にのっとり、日中関係を進めていくとの立場である。

中国外務省 中国外務省

 35年前のきょう、中日双方は「中日平和友好条約」に調印した。条約は法律の形で中日共同声明の諸原則を確認し、中日が子々孫々にわたり友好を続ける大方向を明確にし、中日関係が将来にわたって発展するための政治基盤を一段と固めた。条約は双方がしっかり記念し、順守すべきものである。

協会派遣第41期公費留 大使館で壮行会
乾杯をする髙野倉常務理事 乾杯をする髙野倉常務理事

 (公社)日中友好協会が派遣する2013年度公費(中国政府奨学金)留学生が決まり、それぞれ留学先へ出発した。

 今回の留学生は男3人、女17人の計20人。出発に先立って8月23日、東京都江東区の駐日中国大使館教育処が主催する壮行会が同所で開かれ、協会推薦の公費留学生のうち約10人が出席。協会が昨年派遣した濵茉莉香さんも出席し、留学生にアドバイスをした。

 冒頭、同館の白剛公使参事官は「積極的に現地の習慣を理解し、人々と交流して欲しい」と挨拶。続けて、髙野倉和央・協会常務理事兼事務局長が乾杯の挨拶を行った。

 当日は同館職員や、留学生OBが、留学生の質疑に答える時間も

 設けられた。その中で、協会派遣で上海外国語大学に留学する風巻純佑くんは同大出身の白公使参事官と意気投合。「上海で活躍するコツ」についての質問のやり取りでは、館内に大きな笑い声が響き渡った。

 協会派遣の第41期公費留学生の名前と派遣先の大学は次の通り。
 【北京市】▽北京外国語大学/山里真弓▽北京語言大学/麻田知恵子/安齊夏生/井上景介/上西希生/岡えり奈/宮内万里奈▽首都師範大学/今村美穂▽中国農業大学/松山治樹【上海市】▽復旦大学/小山香/村上友里恵▽上海外国語大学/風巻純佑/花岡風子▽上海交通大学/原田緑▽上海師範大学/芝野恵莉【遼寧省】▽大連外国語学院/山崎千世【江蘇省】▽蘇州大学/西上悠紀子【浙江省】▽浙江工業大学/関亜沙美▽浙江理工大学/福村萌【四川省】▽四川大学/平田絢香

日本の高校生 内モンゴルで交流―宋慶齢国際青少年サマーキャンプ

 (公社)日中友好協会は、北京市の中国宋慶齢基金会が7月24日から31日まで実施した「第4回宋慶齢国際青少年サマーキャンプ」に参加する日本人高校生8人を派遣した。

 サマーキャンプは同基金会の看板事業で、青少年間の国際交流の土台をつくることを目的に過去3回実施されている。今回のテーマは「中国に来て、世界の仲間をつくろう」。25カ国の青少年約400人が参加し、日本からは国際基督教大学高等学校の2年生8人(男子6人・女子2人、団長=中村一郎校長)が招かれた。

 参加者は北京で開会式や中国文化の体験会に参加した後、3団に分かれ地方へ。日本の高校生ら一行は中国、フランス、スリランカなどの青少年たちとともに寝台列車に乗って内モンゴル自治区の赤峰市へ向かった。

 その後、赤峰市内のヘシグテン旗を拠点とした一行は、大草原の中で運動会などの交流活動を行った。残念ながら、予定していたキャンプファイヤーは大雨のため中止となったが、言葉の壁を越えて心を通わせ合い、友好を深め合った。

 中村団長は「若者たちの吸収力には脱帽です。4、5日も生活を共にすると本当の友だちになってしまう。とりわけ中国の学生たちとの交流は、生徒たちの生涯にきっと大きな意味を持つことになるでしょう」と話した。

丹羽宇一郎奨学金 協会、受給者募る

 (公社)日中友好協会は、初の民間出身の駐中国大使を務めた丹羽宇一郎氏が提供する「丹羽宇一郎奨学金」の受給者を募集する。

  奨学金は、6月に丹羽氏が出版した『北京烈日』(文藝春秋)の印税を、中国人私費留学生に対して奨学金として給付。彼らの研究の成果があがるよう援助すること、また、日本と中国の懸け橋となる人材を育成することを目的とする。

 対象者は中国人私費留学生(大学院生に限る)で、給付期間は2014年4月から2015年3月まで。給付金は一人78万円。若干名を募集する。詳細は、協会ホームページに掲載している。

満蒙開拓平和記念館―入館者、3カ月で“1万人超”
館内の展示を見る入館者 館内の展示を見る入館者

 今年4月25日に開館した長野県・阿智村にある「満蒙開拓平和記念館」の入館者数が、7月28日で1万人を超えた。

 開館前の想定では、年間5000人の来館者を見込んでいたが、3カ月ですでにその2倍を超える人が訪れた。満蒙開拓団に関心を寄せる人が多いことがうかがえる。休まず開館したお盆休みは帰省客も多く、連日100人以上が来館。同館の三沢亜紀事務局長は「暑いなか、皆さんとても熱心に見ていってくれました」と話した。

 各地の日中友好協会や協会員も多く訪れており、本紙を通じて見学の模様を伝えた協会もある。訪れた人は、戦争の悲惨さや平和の大切さをあらためて感じている。

 同館は8月から「語り部定期講演」を開始。毎月、第2・4土曜日の午後に行う。さらに、元開拓団員ら13人の証言をまとめた冊子『証言 それぞれの記憶』(A5判、500円)を作成し、館内で販売している。

組織強化に向け「事務局長会議」を検討―山形県日中
山形県日中の総会の模様 山形県日中の総会の模様

 山形県日中友好協会(吉村美栄子会長)は6月26日、山形市内のホテルで第33年度通常総会を開いた。来賓の王華・駐新潟中国総領事館総領事ら54人が出席。県下地区協会と連携して組織を強化し、多彩な交流を推進していくことを討議した。

 冒頭、王華総領事は今年が県と黒竜江省の友好県省締結20周年であることについてふれ「積極的に中日の友好交流事業に貢献してきた」と県日中の活動を高く評価した。

 議事の活動計画では、組織の強化に向けて、財政の確立や地区協会事務局長らによる会議の開催などを討議。さらに、昨年度に中止となった訪中団「県民のつばさ」の派遣事業の検討や、県下市町村と中国の都市の交流促進、中国帰国者への支援などについて話し合った。

吉林省植林事業 調査団派遣について討議―宮城県日中

 宮城県日中友好協会(江幡武会長)は8月10日、仙台市情報・産業プラザで2013年度定期総会を開いた。伊藤康志・同県大崎市市長(=同日中顧問)ら来賓を含む46人が出席し、吉林省で進めている植林事業などについて討議した。

 同日中では、宮城県と吉林省の友好県省締結15周年を記念して、2003年から吉林省で植林事業を実施。訪中団を派遣し、現地のスタッフと共に作業をするなどして交流を図っている。今年4月には、同省長春市九台で4期目2年次植林を実施した。

 総会では、8月21日から九台に派遣する訪中団について討議。樹木の活着率の調査や、次年度の植林地の下見、地元の大学の日本語学科生との交流などの実施を決めた。

 また、役員改選が行われ、三浦二郎・仙台市泉日中副会長、木伏良明・石巻地区日中会長の両氏が副会長に就任した。

 総会後は留学生を交えて懇親会を開催。90歳の会員が中国語の歌を披露するなど盛り上がった。

新会長に釘宮磐・大分市長が就任―大分県日中

 大分県日中友好協会は7月27日、大分文化会館で2013年度定期総会を開いた。国会議員ら来賓を含む53人が出席。役員改選が行われ、新会長に釘宮磐・大分市市長が就任した。

 総会に先立って、岩﨑泰也会長と藤田良光事務局長らが健康上の理由で辞任を表明。それを受け同日中では急きょ後任の選考を行い、新会長に釘宮氏、新事務局長に樋口秀吉事務局次長をそれぞれ選任した。

 活動計画では、重点目標として、大分と中国の友好都市間の交流推進や、訪中団の派遣、県日中女性会の活動強化などについて話し合った。

「日中友好サロン」開催 福井と中国との交流史を学ぶ―NPO福井県日中
講演する酒井会長 講演する酒井会長

 NPO福井県日中友好協会(酒井哲夫会長)は7月6日、福井市内の公民館で「日中友好サロン」を開いた。市民ら130人が参加した。

 同サロンは、中国と福井の歴史上の関わりを紹介する講演会。同日中ではこれまでに「魯迅と藤野厳九郎の師弟愛」や「初めて万里の長城を見た日本(福井)人」などの講演を行ってきた。

 7回目となる今年は2部構成で、1部では酒井会長が日中関係の過去から未来について講演。2部では、前川幸雄・同日中理事(元福井大学教授)が、福井出身で明治時代に活躍した自由民権活動家・杉田定一の漢詩について話し、中国との関わりや杉田の人となりをよく表す詩を紹介した。

 参加者からは「郷土の偉人の素晴らしさに改めて感動した」といった声が聞かれた。

江西省との友好25周年記念式典でツツジを植樹―岐阜県日中

 岐阜県と江西省の友好県省締結25周年を祝う式典が8月3日、岐阜市のふれあい福寿会館で行われた。岐阜県日中友好協会から杉山幹夫会長が出席し記念植樹を行った。

 岐阜県は江西省と1988年に友好県省関係を締結した。以来、同省と民間レベルでの交流を行ってきた同日中など県内の友好団体が、今回の記念事業を県に提案。式典で、岐阜日中協会は同所に記念碑を寄贈した。また、県日中友好協会はオイスカ県支部と共同で、記念碑の周りに江西省の省花であるツジを、年数にちなんで25本植樹した。

 式典であいさつした杉山会長は「日中両国民の英知と努力で、新しい歴史のページを開いて行こう」と述べた。

 当日は県日中友好協会や同省からの訪日団など、日中両国の友好団体関係者ら40人が出席した。

江ノ島でスクーリング開催 日中の93人が参加―(一社)神奈川県日中
「言葉の交流会」の模様 「言葉の交流会」の模様

 (一社)神奈川県日中友好協会は8月24・25の両日、神奈川県・江ノ島のかながわ女性センターで1泊2日の日中夏期交流スクーリングを実施した。日中の約93人が参加した。県と地区協会との共催で、今年で30周年となる県と遼寧省の友好都市提携を記念した。

 上島保則・県日中専務理事と天城直政・県国際課長が開会式で共にあいさつし、天城課長は「江ノ島での日中交流」に大きな期待を示した。

 授業は中国語、日本語共に初・中・上級の3つのレベルに分かれ行われ、終了後は全員を7人ほどのグループに分け、日中の両言語を時間を決めて交互に話す「言葉の交流会」で実践会話を磨いた。自由なテーマで会話を楽しんだ参加者は、地図を見て話したり、筆談したり、どのテーブルからも笑い声が絶えなかった。初めて参加し、以前に中国在住経験のある吉岡大樹さんは「中国と関わる機会がないと思っていたがスクーリングを知り、参加した。とても楽しい企画だ」と話した。

 夜は懇親会でさらに親睦を深め、2日目は授業のほかにワークショップも行われ、料理やスポーツなどでも交流を深めた。

書画交流展開催 日中韓青少年の作品279点―石川県・珠洲日中

 石川県日中友好協会と同県珠洲(すず)日中友好協会は7月20日から23日まで、珠洲市のラポルトすずで日中韓青少年書画交流展を開いた。同市と中韓の小中高生による絵画や書など279点を展示した。

 交流展の開催は、中国人民対外友好協会が、珠洲日中の訪中団派遣など長期に渡る友好活動に着目し、珠洲日中に展示会を提案したことがきっかけ。子どもたちの作品を一堂に展示することで、各国の文化の理解や友好の深化を図る。

 交流展の開催は各国で持ち回っている。第1回は2011年に湖北省武漢市で開かれ、日本開催は今回が初めてとなる。作品のテーマは自由で、漢詩などの書、自然や動物を描いた絵などが出展された。

 初日の開幕式では、主催を代表して山瀬秀・石川県日中副会長が挨拶。中韓の来賓らも出席し、末永い交流を誓い合いった。

温泉バスツアー実施 深夜まで日中交流続く―千葉市日中
バスツアー参加者ら バスツアー参加者ら

 千葉市日中友好協会(布施貴良会長)は7月20日から1泊2日で、栃木県日光市の鬼怒川温泉へのバスツアーを実施した。千葉大学の中国人留学生38人を含む52人が参加し、日中交流を満喫した。

 到着後、一行は周辺の龍王峡や日光江戸村などを観光。温泉では、人前で裸になることを恥ずかしがる留学生がいた一方で、何度も浸かるほど気に入っていた留学生もいた。

 夕食後は大広間で自己紹介やゲームなどを実施。和やかな雰囲気の中、日中交流は深夜まで続き、会員が大きなメロンを差し入れると、「中国の哈密(ハミ)瓜との違いは何」といった話題が上がった。

 ツアーでは、食事の注文数やホテルの部屋割りの手違いなどのハプニングもあったが、留学生たちは「来年も楽しみにしています」などと満足そうに話した。

高僧・曇鸞の墓復元に貢献―富山県日中副会長の栗三住職
曇鸞像

 6世紀半ばの中国の高層、曇鸞(どんらん)の生涯を長く研究している富山県滑川市にある光明寺の住職・栗三直隆さんに、曇鸞の墓趾(ぼし)がある中国山西省文水(ぶんすい)県北峪口(きたたにくち)村の住民から曇鸞像が贈られた。栗三さんは、認定NPO富山県日中友好協会副会長。

 曇鸞は中国・北魏の僧で浄土教の開祖とされる。栗三さんは1998年頃から曇鸞顕彰を始め、史跡探訪や郷土史家への取材など現地調査を行ってきた。これが墓の復元につながり、2007年に一体が文水県の指定史跡に当たる「重点文物」に。地元住民は感謝の意を込め、高さ55センチ、重さ25キロのケヤキ一本彫りの曇鸞坐像(写真)を贈った。像は今年5月に栗三さんが自ら日本に持ち帰り、6月に光明寺に納められた。

 栗三さんは「活動を通じ村の人が郷土に誇りをもってくれたのがうれしい」と話した。

“若者らしい友好交流”目指す―茨城県日中

 “若者らしい友好交流”を目指す。そんな思いから茨城県日中友好協会青年委員会の五十嵐統洸委員長が発案した、日中韓の青少年による音楽交流事業「ティーンズロックアジア(以下、TRA)」の第4回が7月20日、同県国営ひたち海浜公園で開かれた。

 茨城では2011年に初めて開催され、2回目の今年は、いばらきフェスティバル実行委員会の主催。東日本大震災からの早期復興を目指し、地元のイベント「音楽と花火の祭典」や「いば食グルメ祭り」などとのコラボ企画で実施された。五十嵐委員長が同実行委の統括運営責任者を務めた。

 TRAでは、高校生を中心としたボランティアスタッフが活躍する。彼らは、五十嵐委員長らのサポートの下で企画から運営、司会や設営、バンドの世話まで行う、イベントの陰の立役者だ。

皆が一体となって盛り上げた

 TRAは発案当初、橋本昌茨城県知事(=県日中会長)の理解を得たが、県日中役員の多くが初めは前向きではなかったという。しかし、中国側の反応は良く、第1回は2010年の上海万博で開催され、大成功を収めた。

 11年の茨城開催では準備に奔走する中、直前の3月に大震災が発生、思わぬ試練が降りかかった。風評被害が広がる中、五十嵐委員長は中韓に対し安全に開催できることを力説。緊急案として韓国での開催も示されたが、堅い信念が伝わり、茨城開催に漕ぎ着けた。

 綿密な計画は実り、今回はイベント全体で1万人以上が来場。5千発の花火に、屋台で販売された茨城産の豚肉料理など、訪れた県外や中韓の人々に茨城の魅力が伝わったことだろう。特に、ボランティアスタッフの活躍は素晴らしく、てきぱきと作業をこなしつつバンドと共に音楽に酔いしれるなど、皆と一体となって会場を盛り上げていた。

 次回は韓国の仁川(インチョン)での開催が決まっている。第5回の節目でもあり、費用面などの見直しを行う。他方、ほかのアジア諸国の参加案など、TRAは多くの可能性も秘めている。