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ニュース2013年 2月15日号のニュース

協会代表団が北京を訪問 李源潮政治局委員らと会談

事業・活動のご案内」ページを参照

協会が第2回臨時総会開く 基本財産について討議

 (公社)日中友好協会は1月23日、東京・千代田区の如水会館で第2回臨時総会を開いた。役員と都道府県日中友好協会の代表ら57人(委任状を含む)が出席した。

 臨時総会は岡﨑温常務理事が議長を務め、議事では、2012年度収支補正予算書などを元に基本財産の取り崩しについて討議し、承認した。また、臨時総会に先立って開かれた第5回定例理事会で決定した13年度事業・活動計画についての報告があった。

 臨時総会後は懇談会を行い、今後の活動や改善点などについて自由に意見交換した。

漢詩かるた交流会開く―NPO東京都日中
ゲームを楽しむ高砂中学校の日本語学級チーム ゲームを楽しむ高砂中学校の
日本語学級チーム

 NPO東京都日中友好協会(宇都宮徳一郎会長)は1月27日、渋谷区リフレッシュ氷川で漢詩かるた交流会を開いた。渋谷区日中友好協会(松岡定俊会長)が共催した。

 漢詩かるたは漢詩版百人一首のようなゲーム。都日中の行事としてのかるた交流会は、2年前から始まり、会員と漢詩愛好者が中心だった初回から、徐々に参加者の幅を広げてきた。

 今大会には、昨年9月に葛飾区日中が開いた漢詩かるた大会団体優勝・高砂中学校の日本語学級チームや、後楽寮の中国人留学生8人、親子連れ、スピーチコンテスト出場者など多彩な顔ぶれが揃い、老若男女混じって一緒にゲームを楽しんだ。

 高校入試の後、急いで駆けつけたという高砂中学日本語学級チームの河合宏美さんは「レベルが高い人が多くて、ちょっと悔しかった。いっぱい勉強になりました」と話し、「来年また参加したい」と笑顔を見せた。

各地で新年会開かれる
佐藤元駐中国大使が講演―茨城県日中

 茨城県日中友好協会(橋本昌会長)は1月22日、同県水戸市内のホテルで新春交流会および講演会を開いた。汪婉・駐日中国大使館参事官や国会議員ら来賓のほか、県内地区協会役員、中国人留学生らが参加した。

 当日は、昨年の尖閣問題の影響による参加者の減少が心配されたが、昨年を上回る220人以上が集まった。

 交流会に先立って佐藤嘉恭・元駐中国大使が「今後の日中友好」について講演。留学生の一人は「中日交流に奉仕する思いが強まった」と話した。

 交流会では橋本会長らの挨拶に続き、1月13日に開かれた中国語スピーチコンテスト全国大会に、社会人として出場し優勝した深田嘉男さんが挨拶。「死ぬまで勉強し続ける」という意気込みを述べ、参加者から祝福を受けた。

 さらに、県内地区協会による活動状況の紹介や、和太鼓の演奏が行われるなど会場は大盛況。日中関係が厳しい状況の中で、参加者は日中友好の前進を誓い合った。


役員らがミニコンサート―NPO埼玉県日中 演奏するウェスト・ロイヤルズ 演奏するウェスト・ロイヤルズ

 NPO埼玉県日中友好協会(田中寛会長)は1月27日、さいたま市の共済会館で新春のつどいを開いた。汪婉・駐日中国大使館参事官や西田実仁・参議院議員ら来賓を含む約80人が参加した。また、開会を前に、同日中役員らによるミニコンサートも行われた。

 コンサートでは、正田昌晴・同日中副理事長がリーダーを務めるバンド「ウェスト・ロイヤルズ」がジャズなどの演奏を披露。古くからの知人で組んだバンドで、呼吸はぴったり。途中から元プロのベース奏者である桐沢一郎・同日中副理事長も参加。8人のセッションが織り成す音色に、観客から大きな拍手が送られた。

 新年会で挨拶した汪参事官は、同日中の創立以来45年間にわたる友好活動にふれながら「中日の民間交流は両国の関係発展の原動力、礎石であり、『民が官を促す』優れた伝統がある」と述べた。

 当日は、1月13日に開かれた中国語スピーチコンテスト全国大会で3位に輝いた高校生の西村愛未さんも参加。役員や来賓、学生ら老若男女が和やかに交流した。


家族のような新年会―広島県日中

 広島県日中友好協会(岸田文雄会長)は1月26日、広島市留学生会館で県華僑華人総会と合同で新年会を開いた。県内地区日中役員、県議会議員ら来賓のほか、華僑華人やその家族、留学生ら計260人が参加した。

 冒頭、大谷育平・県日中副理事長が「昨年の尖閣問題以降、途絶えていた日中の民間交流が回復基調にある」と挨拶した。

 大谷副理事長はさらに、広島で民間交流が回復しつつある動きを紹介。3月に行われる中国瀋陽雑技団の公演や、平山郁夫美術館が中日友好協会の井頓泉副会長を招き記念講演会を企画していることなどを挙げた。

 当日は主婦や若者の参加者も多く、会場は家族の集いのような雰囲気に包まれた。

 参加者はおいしい中国料理に加え、華僑華人の子どもたちの二胡の演奏もあり大満足。留学生の出身地などの話題で、和気あいあいと盛り上がった。


大雪降るも、県下の会員120人が参加―福島県日中・福島市日中

 福島県日中友好協会(深谷幸弘会長)と福島市日中友好協会(山田明生会長)は1月26日、福島市内の杉妻会館で新春のつどいを開いた。大雪の影響で1時間遅れの開催となったが、県下地区協会の会員ら約120人が参加した。来賓として

 (公社)日中友好協会の橋本逸男副会長、駐新潟中国総領事館の宮暁冬副総領事も出席し、共に新年を祝った。

 冒頭、深谷会長は「尖閣問題で日中間が冷え込んでいるなか、政府レベルの交渉はもちろんだが、民間レベルでの交流が重要」とあいさつした。

 懇親会でも日中の関係改善が一番の話題で、今後の取り組みなどを中心に、会場のあちこちで前向きな意見が飛び交った。地域の演奏家による津軽三味線、トランペット、大正琴の演奏もあり、新年にふさわしい明るい幕開けとなった。


留学生と懇談、活動ビデオも上映―佐賀県日中

 佐賀県日中友好協会(堤清行理事長)は1月22日、佐賀市内のレストラン夢楽人(むらびと)で新年会を開いた。県下の地区協会の役員や会員と中国人留学生6人が参加し、20人余りで和やかに新年を祝った。

 年初めのあいさつで堤理事長は、「新しい年も民間の力で日中友好が進むように努力しよう」と話した。留学生代表もあいさつし、「日本をもっと理解し、日本の人にも中国を知ってもらいたい。中日友好の懸け橋となれるよう頑張りたい」と応えた。

 懇談の時間には、それぞれ自己紹介に加えて、会員らは中国への思いを、留学生は自分の故郷や大学のことなどを紹介。お互いに打ち解け合い、少人数ならではのあたたかい会となった。

 当日は活動をまとめたビデオも上映され、参加者たちは、揚琴奏者の趙勇さんをゲストに迎えた市民講座開催など、昨年の活動を振り返った。


料理交流でおせち作る―松戸市日中

 千葉県松戸市日中友好協会(森澤操六会長)は1月12日、松戸市民会館料理教室で日中交流新年会を開いた。子どもを含む53人が参加。日中の正月料理を味わい、ゲームを楽しんだ。

 参加者の日中の割合は約半数ずつ。新年会に合わせて、中国側はおしるこやきな粉餅をその場で調理した。間違えて味が薄くなってしまったおしるこ(紅豆湯)には、大量の砂糖を入れて味を調整する一幕もあり、日本側を驚かせた。

 日本側は、会員らが前日の真夜中までかかって作った重箱入りのおせち料理を持参した。会食の前には、森澤会長が「日持ちさせて主婦の家事を助けるため、おせちは味付けが濃い目で、冷たいまま食べるもの」と日本文化を説明。煮しめなどの料理はどれも人気で話も弾んだ。

 会食の後は子どもたちはすごろく、大人は福笑いに挑戦。初めての人も交えて盛り上がり、賞品が当たると喜びの声があがった。


江蘇省・塩城市との友好10周年も祝う―鹿嶋市日中 インタビューに答える留学生 インタビューに答える留学生

 茨城県鹿嶋市日中友好協会(中山宣美会長)は1月27日、市内のホテルで新春交流会を開いた。昨年10周年を迎えた鹿嶋市と江蘇省塩城市の友好都市記念祝賀としても開かれた会には、塩城市人民政府外事弁公室から王政副主任ら3人のほか、市内に暮らす中国人、鹿嶋学園高校の留学生ら12人も参加。会員と共に節目を祝った。

 (公社)日中友好協会から高野倉和央常務理事兼事務局長、茨城県日中友好協会から橋本昌会長(茨城県知事)が出席した。

 あいさつに立った内田俊郎市日中名誉会長(鹿嶋市長) は、教育・経済視察団受け入れや中学生の卓球交流など、これまでの両市の絆を紹介し、「ますます友好交流を積み上げていきたい」と話した。具体的な時期は未定だが、市民代表団が塩城市を訪問する計画も立ち上げる予定だ。

 会では、両市間の記念品交換のほか、日本舞踊や東北民謡が披露され会場を盛り上げた。留学生へのインタビューでは、将来は「漫画家」「弁護士」「ミュージシャン」と多彩な夢が語られた。


児童がカンフー演武を披露―渋谷区日中

 東京都渋谷区日中友好協会( 松岡定俊会長)は2月2日、渋谷東武ホテルで「春節のつどい」を開催した。

 会員はじめ、日中友好会館後楽寮の寮生(中国人留学生)10人、東京都議会議員、桑原敏武渋谷区長、前田和茂同区議会議長、日中友好議員連盟所属の同区議会議員、NPO東京都日中友好協会の宇都宮徳一郎会長、栗山眞之事務局長ら総勢130人が参加して新春を祝った。

 来賓を代表して駐日中国大使館友好交流部の孫永剛一等書記官は「今年は中日平和友好条約締結35周年。両国関係をより良い方向に発展させるためにも、さらなる交流継続をお願いします」と挨拶した。

 会場ではTFA長拳隊の小学生拳士による中国獅子舞や演武、後楽寮芸術団の演奏、広尾ジュニア合唱クラブの合唱や楊二蓮さんの歌などの出し物が次々に披露された。